24Jul
その独特な画風で“画伯”として人気を集める俳優・田辺誠一が、処女小説「火花」で第153回芥川龍之介賞を受賞したピース・又吉直樹の似顔絵をTwitterで公開し、反響を呼んでいる。
この日、田辺は「最近のビッグニュースは又吉さんの芥川賞受賞ではないでしょうか。祝!ということで又吉さんを描いてみました→」というコメントと共に又吉のイラストを掲載。これにはファンから「毛の生えたジャガイモですか?」などとツッコミの嵐。しかし、その一方では「感じ出てる!!」と称賛する声も上がっている。
その田辺は、テレビ東京系の異色の番組「廃墟の休日」(毎週金曜深夜0時52分)に31日放送の第4話より出演する。(Yahoo!ニュース<7月24日付>より)
だいたい、「画伯」と称されるのはあまり絵がお上手ではない方への揶揄の場合がほとんどですよね(笑)。他にも、中居正広さん、はいだしょうこさん、浜田雅功さんなど…芸能界画伯列伝のトップクラスにいる感の田辺さんです。
田辺さんの絵も最初に見たときは衝撃的でしたけど、なんだかだんだん「じわる」絵なんですよねぇ。下手とか上手とかの概念を超越しつつあるというか。イラスト集が出版されたり、グッズの売り上げがいいというのは、そう感じる人が増えている証拠なのでしょうね。
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