2Dec
今年の世相を反映する「2015ユーキャン新語・流行語大賞」が1日に発表され、大賞は「トリプルスリー」(プロ野球ソフトバンクの柳田悠岐外野手、ヤクルトの山田哲人内野手)、「爆買い」(ラオックス羅怡文社長)が受賞した。芸人関連では、とにかく明るい安村の「安心して下さい、穿いてますよ。」がトップテンに入賞を果たしたのみで、「ラッスンゴレライ」「あったかいんだから」などは選から漏れた。
大賞狙いを公言しながらも、大賞を逃した安村は、おなじみのパンツのみの“全裸”に見えるスタイルで表彰式に登場。「受賞した方の中で一番薄着と自負しております」と大賞を逃しても笑顔を見せた。また、世間では「流行語大賞を受賞すると、一発屋で終わる」というジンクスがあることにも言及し、選考委員からのコメントには「安村さん、来年も『安心して下さい、やってますよ』再登場をお待ちしています」とわざわざ付け加えられていた。
なお大賞以外のトップテンにはこのほか、五十音順で、「アベ政治を許さない」(作家・澤地久枝氏)、「一億総活躍社会」(安倍晋三首相)、「エンブレム」(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)、「五郎丸(ポーズ)」(ラグビー日本代表・五郎丸歩)、「SEALDs」(奥田愛基氏)、「ドローン」(千葉大大学院・野波健蔵特別教授)、「まいにち、修造!」(松岡修造)が選ばれた。(Yahoo!ニュース<12月1日付>より)
一発屋的要素があるからこその流行語なのでしょうね。流行の歴史に確実に名前を残したということでは「一発屋上等」ってところでしょうか。「ラッスンゴレライ」や「あったかいんだから」も、流行語上半期部門があれば入ってましたね。流行り廃りが目まぐるしい昨今では、2期制にしたほうが良いのかも?
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