25Jul
現在、日本テレビ系列で放送されている実写版「ど根性ガエル」。このドラマ、我々中年おやじが子供の頃にアニメで見ていたものの実写版だと思いきや、全員が大人になっていまして、なんと、あれから16年後のお話らしいんですね。
梅さんと、よしこ先生の関係は変化無さそうですが、担任の先生は校長になってるし、ひろしの宿敵ゴリライモは社長になってるし、ひろしの子分の五郎は警察官になってるし、京子ちゃんは結婚して離婚して出戻りになってるし、さすがにかなり変化しています。
しかし、どういう訳か、肝心のひろしは未だに無職のぷ〜太郎…。まぁ、後々のシナリオ展開に何か仕掛けがあるんでしょうが、私的には、ヤクザにでもなってた方が面白かったんじゃないかと…ふと、思ってしまいました。
ところで…このドラマ。
一体、いつから16年後なんでしょうか。
私の知っている「ど根性ガエル」は昭和45年くらいだったと思うんですが、ドラマの中に、東京スカイツリーは登場するし、ゴリライモの会社には、移動販売の車両をGPS発信機で管理しています。
昭和60年頃には、携帯電話はギリギリあっても、スカイツリーもインターネットもありませんでしたよ?
※元記事:コラム「志郎のテレビ見聞録」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第750号)
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。