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テレまめ

【真田丸】日ノ本一の赤備え

日曜日の夜、みなさん号泣してますか?

短い日曜日が終わろうとしているからではありません。1年間続いたNHK大河ドラマ「真田丸」がついに最終回を迎えたからです。

いやあ、これほどまでに毎週が楽しみだった大河ドラマもありませんでした。真田幸村という、人気の高いキャラクターに加えて、秀逸なキャスティング、そこここに散りばめられた小ネタや伏線に、ながら見をせずに45分間きっちりテレビに正対する50週間でした。第40話を過ぎたあたりから「残り10話をきってしまった」と思うと、すでに「ロス」が始まってしまいそうな状態です。

私の場合は、正直にぶっちゃけますと、大泉洋さんが出ているから見始めたのですが(言わなくても判ってるってか?)そんなことを打ち消すほどに、キャスティングがお見事でした。

幸村の父親・昌幸に30年前に幸村を演じたこともある草刈正雄を配したり、嫡男・信幸(大泉洋)の正室・稲には吉田羊で「洋羊コンビ」の夫婦になったりしたのも気が利いていました。

また、Eテレ・BSウォッチャーの心をくすぐるキャスティングも見られました。豊臣秀次役の新納慎也は「にこにこぷんがやってきた」のうたのおにいさん、キリシタン武将の明石全登役の小林顕作は「みいつけた!」のオフロスキー、幸村の義兄・小山田茂誠役の高木渉は三谷幸喜脚本の人形劇「新・三銃士」でのポルトス役でしたし、織田信長の実弟・織田有楽斎を演じた井上順は、往年のグループサウンズ以来のベテランではありますが、最近では「ピタゴラスイッチ」の「テレビのジョン」であり、「フレイミー」のナレーターでもあります。

今となってみると、他にもEテレやBS番組の、知る人ぞ知るキャラクター演者(例えば、「天才てれびくん」のてれび戦士やアンドロイドなど)の配役があってもよかったかもと思えてきて、今後の大河の恒例項目になってくれると面白い気がしますね。

ファンがより盛り上がった要因に、twitterなどのSNSの普及も否めません。毎回の放送時間にはタグ付きのツイートが飛び交い、それぞれにツッコミを入れたり、鋭い指摘を入れたりと、熱のこもった意見が集まってきました。

皆さん、日本史としての真田幸村の命運は知ってはいるのですが、この盛り上がりに「ここまで熱が上がったら、もしかして史実が変わるのでは?」という勢いを感じさせるものがありました。

さて、来週からのロスに立ち向かうため、まずは総集編にがっつり正対しましょう。ああ、そしたら余計にロスが強くなるんだろうなぁ…゚(゚´Д`゚)゚

※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第823号)

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