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【真田丸】BSの視聴率が好調

大河ドラマ「真田丸」は毎週日曜日に、BSプレミアムで午後6時、総合では午後8時から放送しているが、このNHKBSプレミアムの視聴率が好調だ。初回の3・3%から、第6回では4・2%に上昇し、BSの視聴率としては高水準。前作「花燃ゆ」や前々作「軍師官兵衛」の平均視聴率と比べても、1・5~2倍ほど高いという。

総合での放送より2時間早く視聴できることや、役者の演技やセリフを確かめるために「何度も見たい」と考えるファンが多いことが理由とみられる。


BSプレミアムの放送は、総合より2時間“先取り”できることから、ネット上で「早丸」と呼ばれている。これに対し、総合の放送は「本丸」、土曜日の再放送は「再丸」の愛称も。放送中や放送直後は、ツイッターなどのSNSユーザーによる感想のつぶやきが急増する。

BSの放送は、いわばNHKによる「公式フライング」。BSで早く見ることで、一足早く感想や解釈をSNSで言い合い、盛り上がる-という視聴形態が定着しているようだ。(Yahoo!ニュース<2月21日付>より)

実は私も、BSと総合で2回見ているヒトです。6時台にストーリーの展開を見ておいて、8時台の放送は字幕モードにしてセリフをじっくり頭に入れる感じで見ています。「早丸」「本丸」「再丸」という言い方は初めて知りましたが、なるほど上手いコト言うな(笑)。

「真田丸」の面白さは、私個人の私見としては、登場人物が脇役に至るまで、いわゆる「キャラが立ってる」ことだと思います。武将たちはもちろんですが、歴史書にはなかなか登場しない女性陣も、どれも個性豊かに描かれていて、文字通り色を添えている印象です。これから登場する予定の、信幸の正室・小松姫(吉田羊)、信繁の正室・竹林院(松岡茉優)の活躍ぶりも楽しみですね。

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