19Jul
脚本家としても活躍するお笑いタレント・バカリズムが、9月に放送されるフジテレビ系『FNS27時間テレビ にほんのれきし』内スペシャルドラマ2作の脚本を手がけることがわかった。戦国時代を舞台にした『僕の金ケ崎』と、幕末が舞台の『わたしたちの薩長同盟」(仮)を担当する。
『僕の金ケ崎』では熾烈な争いではなく、バカリズムならではのユーモアあふれる会話劇を展開。史実に基づきつつも、4人の武将による“あったかもしれない”やりとりを、現代的なせりふで緊張感と笑いを織り交ぜて描く。キャストは、織田信長を大杉漣、豊臣秀吉を中尾明慶、徳川家康を渡辺いっけい、明智光秀を杉本哲太が演じる。
また、幕末の動乱を描いた『わたしたちの薩長同盟』(仮)は坂本龍馬、桂小五郎、西郷隆盛ら3人の幕末志士が締結したと言われる薩長同盟を、予想だにしない新展開で描いており、配役は追って発表される。
ドラマのほかにも、バカリズムは番組全体を貫く企画『にほんのれきし博物館』の館長としての大役も担う。
今年で31年目の『27時間テレビ』はこれまでの番組から一転、総合司会をビートたけし、キャプテンに関ジャニ∞・村上信五、れきしサポーターの林修をメインキャストに据え、“にほんのれきし”をテーマに様々なジャンルを横断して「学び、笑い、楽しむ」を届けていく。(Yahoo!ニュース<7月18日付>より)
これは見たい!「素敵な選TAXI」など、脚本家として定評のあるバカリ氏は、妙に納得できる会話だったり、あるいはひねりの効いた展開だったりと、惹きつけられるシナリオが魅力です。今回もそんな話を書いてくれることが期待できます。授業で聞いた史実よりも、興味深い物語が見られそうですよね。
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