草創期のテレビ界で放送作家として活躍し、「上を向いて歩こう」をはじめ多数のヒット曲を作詞するなど多方面で才能を発揮した永六輔さんが死去したことが分かった。８３歳だった。

１０代の頃のＮＨＫラジオへの投稿がきっかけで放送作家の道へ進む。ラジオや草創期のテレビ番組に携わり、ＮＨＫ「夢であいましょう」（1961～66放送）などの人気番組の脚本を書くかたわら、自らも番組に出演し、独特の早口なしゃべりで人気者になった。（Yahoo!ニュース＜7月11日付＞より）


文化人枠タレントさんの元祖の方でしたね。そしてどんな時でもポジティブだった印象があります。

個性的な話し方で出演したCMの「浅田飴」は、今でも私の中では絶賛オンエア中です。海外でもヒットした「上を向いて歩こう」は、全世代の誰もが知っている歌だと言っても過言ではないでしょう。その事実は偉業と呼びたいですし、永遠に語り継がれて行くことでしょう。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

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