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「サイコロキャラメル」生産終了。どうなる!?「水曜どうでしょう」

明治の「サイコロキャラメル」が3月末で生産終了していたことが分かった。販売不振が理由とのこと。


サイコロキャラメルが発売されたのは1927年10月。サイコロの目がプリントされた立方体で、「パッケージで人気を呼べる商品」の先駆けになった。年末からお正月にかけて売り上げが上がっていたそうで、すごろくをするのに重宝されていたらしい。


この商品は、北海道テレビ(HTB)の番組「水曜どうでしょう」の名物企画「サイコロの旅」の小道具としても知られ、ツイッター上には「サイコロの旅はどうなる」といった声が上がっている。これに対し、HTBディレクターの藤村忠寿さんは「サイコロの旅も、もうやれなくなりますね」と生産終了を惜しんだ。

しかし、明治によると、グループ会社にブランドを移管し、6月から北海道限定のお土産品として発売する予定とのこと。(Yahoo!ニュース<5月9日付>より

「どうでしょう」ファンとしては、このニュースを知ったときに「コレは悲報!!」と思いましたが、北海道限定のお土産になるとは、明治さんにとっても「サイコロキャラメル=どうでしょう」であると認知しているということなのでしょうかね。

とはいえ、「サイコロの旅」といえば、基本的には公共交通機関を使うのが移動手段になるので、全国にマニアレベルのファンがたくさんいる今となっては、とうてい実行不可能な企画ではあるんですがね(笑)。「どうでしょう」20周年の今年に、番組最初の企画である「サイコロ」も一つの区切りを迎えるようです。

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