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【時をかける少女】黒島結菜主演で連ドラ化

1965年の原作発表以来、幾度となく実写映像化・アニメ化・舞台化されてきた筒井康隆作『時をかける少女』が、日本テレビ7月クールの連続ドラマとして実写化されることになった。

連続ドラマ初主演となる黒島結菜が時を自在に行き来する能力を身につけた少女・芳山未羽(よしやま・みはね)、その芳山と恋模様を展開する2122年から来た未来人・深町翔平役にSexy Zoneの菊池風磨が扮する。


“青春小説の金字塔”と評される原作は、これまで映像化されるたびに違った切り口で描かれてきたが、今回のドラマ化では少女だけではなく、未来人ケン・ソゴル側から見たストーリーも丁寧に描く新しい試みに挑戦する。

黒島は何度も映像化された本作への主演に「プレッシャーよりも頑張ろうという気持ちが大きい」と前向きな姿勢を見せている。

土曜ドラマ『時をかける少女』は日本テレビ系にて7月放送。(Yahoo!ニュース<5月10日付>より

原作発表から50年、最初の読者はアラ還といったところですね。私も小学校高学年の頃に洗礼のように通ってきた、ジュブナイル小説の名作です。いまだに私の中では、未来人の代名詞は「ケン・ソゴル」!

実写とアニメで映画化が4度、テレビドラマ化は5度目という、文字通り「時を超えた」ヒット作が、帰ってくるというよりはまた新たに舞い降りてきます。

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