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テレまめ

アンチDNA?〜テレビドラマの中の親子たち

先日、次男が期末テストの前日に熱を出しましてね。本人が申しますには「テスト受けたいから1日で治す」と。ダンナと私と長男の3人は顔を見合わせて「誰に似たんだ?」と…(^_^;)

テレビドラマの中には、様々な親子が登場します。

今クールですと、「ディア・シスター」の母・片平なぎさ、長女・松下奈緒&次女・石原さとみの美人母娘が最強(?)な気がしますが、娘の妊娠に狂喜した母が出産準備品を買い込んできて「あんたたちの時には大変だったけど、今は便利なものがあるのね!」とはしゃぐ姿に、「片平さん出産経験ないじゃないスか…」と思ってしまうのは、彼女のアイドルデビュー時代を知っている同世代の悲しさですかね(笑)。

今年4月期の「ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜」での、父・渡部篤郎、息子・佐藤健ってイケメン父子も、文字通りの最強だったかも。

逆のパターンは、朝ドラの「マッサン」で、母・泉ピン子、娘・早見あかり。長女・西田尚美、長男・玉山鉄二についてはともかく、と思わせるほどに「このお母ちゃんからこの彫りの深い顔が生まれるか?」と感じて、笑ってしまいそうになります。

この前からたびたび登場する、ドラマ上の設定年齢と実年齢のギャップが生じる「アンチエイジング現象」が、親子設定でも起きているということでしょうか。

2007年の月9「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」の制作発表の場で、オトン役の泉谷しげるさんが「オレと倍賞美津子の間に速水もこみちが生まれるかァ?」と言い放った記憶がいまだに残っていて、以来ドラマ上の親子や兄弟を見ると「こんな家族アリかな?」といった見で見る癖がついたんですかね。

そういや以前、風邪薬「パブロン」のCMで母・三田佳子、娘・後藤久美子という設定について「こんな嫁と娘なら、毎日家に帰るのが楽しいだろうなぁ」とシミジミ言った職場のオジサマがいましたっけ…(笑)

※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第718号)

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