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フジ「ごきげんよう」&「昼ドラ」が終了

http://www.fujitv.co.jp/gokigen/index.html

フジテレビの昼の顔として24年にわたって放送されてきた、小堺一機司会のトーク番組「ライオンのごきげんよう」が来年3月をもって、現在の平日帯枠での放送が終了することになった。前身番組を含めると31年間に渡り司会を務めた小堺は今後、週1回の通常レギュラー枠を担当する。

ごきげんようは1984年に放送が始まった小堺司会のトーク番組「ライオンのいただきます」を引き継ぐ形で、91年に開始。ゲストが投げたサイコロの目に書かれたトークテーマを話すサイコロトークが世間に定着した。昨年3月に前時間帯の「笑っていいとも!」が終了し、後番組の「バイキング」が始まった同10月以降からは「ごきげんよう」もテコ入れを図るべく、ゲストの人数やサイコロの出目など、内容をマイナーチェンジしてきた。

後番組については、バイキングの放送時間を30分延長しようという案も有力とのこと。これは、他局が1時またぎの番組で視聴者を逃がさないようにしているため、いいともが終了する時点で、本当は午後1時またぎの番組を作りたいという、以前からの構想を実現するもの。バイキングの内容を大幅リニューアルして新たな視聴者を獲得しようという目論見である。いいとも終了以来のフジの起死回生策が果たして吉と出るか凶と出るか。(Yahoo!ニュース<10月2日付>より

「ごきげんよう」終了のニュースは10月初旬に出ていたのですが、続く時間帯の東海テレビ制作の昼ドラも来年3月で終了することが発表されました。こちらは52年の歴史に幕、とのことです。「昼ドラ」ならぬ「昼ドロ」と呼ばれるなど、いろいろなブームを巻き起こし、話題に事欠かなかった枠でしたねぇ。テレビるHPでも一覧表を作っちゃうほどの思い出深い作品たちでした。かつては他局も昼の時間帯といえば奥様向けのドラマというのが定番でしたが、これで絶滅してしまうんでしょうか。

余談ですが、日本で言うところの「昼ドラ」「昼メロ」を英語にすると「ソープオペラ」と言います。これは、この時間帯の視聴者である主婦層をターゲットに、洗剤メーカーがスポンサーに着くことが多かったからなのだとか。「ごきげんよう」も「昼ドロ」も、かつてTBSで放送していた「愛の劇場」も洗剤メーカー提供でしたね。ドラマ内でキッチンや洗濯機の周りには、さりげなくもわざとらしく、スポンサーの商品が並べられていたりして(笑)。

あ!「ごきげんよう」の最終週のゲストに薬師丸ひろ子さんが出ないかしら?サイコロを振る時の「何が出るかな?」の曲は薬師丸さんの曲の間奏部分なのに、今まで一度も出演が叶わなかったので、ぜひ最後に!

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