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【大河ドラマ】2022年は三谷幸喜作品

NHKは、2022年大河ドラマのタイトルが「鎌倉殿の13人」、主演は小栗旬、脚本は三谷幸喜に決定したと発表した。

三谷流のブラックジョークで「この場を借りてどうしてもいいたかったことがあります」と切り出した。「オファーを受ける俳優さんたちにいいたい。もし、『俺ちょっとやばいかな』、『スネに傷持っているかな』という人がいたらぜひ断ってください。」

近年、薬物や所得隠しなど出演者の不祥事続きで“呪われた”大河ドラマ。2019年「いだてん」の平均視聴率は過去最低を記録した。

三谷は「最低視聴率は更新しないのが目標、気持ちとしては最高視聴率を更新したいとさえ思っています」と語る。選んだ題材は平安末期から鎌倉初期を生き抜いた北条義時。世に広く知れ渡っていない人物だが、「日本で一番有名な北条姓になる」と意気込み、失墜した大河ドラマの復活劇を見据える。(Yahoo!ニュース<1月8日付>より

まあ、自己申告するくらいなら最初からやってないわけで(苦笑)。ちょっと考えたのはね、長丁場の撮影になるわけだし、出演者にドーピング検査ならぬ健康診断を義務付けてみては?ということ。さすれば、他にも病気降板などの事態も防げるのではないかと。

いずれにせよ、三谷さん流のジョークで彩られた会見で、新作への期待も高まりますね。

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