menu

テレまめ

【BGM】条件反射のようにメロディが…

テレビの画面に「流氷の天使」ことクリオネが映し出されるとき、条件反射のように脳内に「ラン、ランララランランラン♪」のメロディが流れてきませんか?

29日放送のNHK「所さん、大変ですよ」の中でクリオネが出てきたとき、そんなことを思いました。そしてそう思った直後、やはりテレビの中から流れてきたのはそのメロディ、映画「風の谷のナウシカ」の劇中曲「王蟲との交流」でした。

まるでクリオネのテーマのようにイメージが直結しているこの曲ですが、その理由は何なのだろうと考えて思い出されるのは、何年か前にフジ「トリビアの泉」で「可愛いイメージのクリオネのエサの食べ方は怖い」というトリビアが紹介された際、可愛らしく泳ぐ姿のBGMに使用されたのがこの曲だったことです。

邪心のない少女の声でのランランラン♪の歌声で可愛さを強調したあと、一転、映画「サイコ」の緊迫感あふれる曲に変わると、クリオネはバッカルコーンと呼ばれる触手を開いてエサを捕食するのです。そのギャップが強烈すぎたために、以来、可愛い方のクリオネのテーマとなってしまったのでしょうか。

あくまで私の記憶なので、もしかしたら、それ以前にこの曲がテーマとなる理由があったのかも知れませんが、「ナウシカ」を知らない人が、あのメロディを「クリオネのバックにかかる曲」と認識している事例も多数あるようです。

それくらいワンセットになっているイメージですよね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

お知らせ

スポンサードリンク

特別企画

関連サイト

アーカイブ