28Mar
有村架純が主演のドラマ『ひよっこ2』の第2回が26日に放送され、劇中でインスタントラーメンに関して会話をするシーンがあり、朝ドラ『まんぷく』を想起させると話題になった。
話題となったシーンは、みね子(有村)らすずふり亭のメンバーほか、隣近所の和菓子屋・柏木親子、中華料理屋の福田夫婦らが共に休憩中にあんみつを食べているところ。 鈴子(宮本信子)が「洋食のあり方も変わってきた」とこぼすと、それに同調するように中華料理屋の五郎(光石研)もボヤキ節。
「あのインスタントラーメンが出来てから、こっちはもう右肩下がりよ。今の子どもなんてさラーメンっつったら、インスタントラーメンのことだと思ってるからね」と一気にまくし立て、「ほんとどこのどいつだよあんなもの発明したものは! ええ?」と語気を強める。そんな五郎の言葉に、妻の安江(生田智子)が「そうだよもう! 出てこい! 出てこい!」と返すと、一同は笑いに包まれた。(Yahoo!ニュース<3月27日付>より)
以前、大河ドラマ「真田丸」の劇中では、翌年放送予定の「おんな城主直虎」を宣伝するかのようなセリフが織り込まれていたことがありました。今回は「ひよっこ」から「まんぷく」へのオマージュ。
ちなみに「まんぷく」の公式ツイッターによると、ヌードルを購入したタクシー会社の当番表に掲げられている名札が、日本映画の監督を彷彿とさせる苗字がズラリと並んでおり、しかもアニメ監督の名前が多くて、ヒロインがアニメーターを目指す、4月からの新朝ドラ「なつぞら」を想起させます。
なお、一番右上にある名前は「内村」で、「なつぞら」のナレーターであり映画監督も経験した内村光良さんだと連想させます。スタッフの遊び心がドラマをリンクさせているようですね。
関連記事
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。