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【報道ステーション】古舘伊知郎ラスト出演

テレビ朝日「報道ステーション」で12年間メーンキャスターを務めた古舘伊知郎キャスターが31日に最後の出演を迎え、「無難な言葉で固めた番組などちっとも面白くありません。情熱を持って番組を作れば多少は偏るんです」と自負を口にした。


番組最後に走り抜いた12年間を振り返り「無遅刻無欠勤で12年やらせていただきました。ひとえにテレビの前で今見てくださっている皆様のおかげだなと痛感しております」と視聴者に感謝した。

後任となる同局の富川悠太アナウンサーには「乱世の雄になって欲しい」とエール。最後は「死んでまた再生します。皆さん本当にありがとうございました」と締めくくった。


「報道ステーション」は2004年4月、久米宏氏が18年6カ月に渡りキャスターを務めた「ニュースステーション」の後番組としてスタート。古舘キャスターは番組開始当初からメーンキャスターを務め、12年間に渡ってテレビ朝日の“夜の顔”を務めた。(Yahoo!ニュース<3月31日付>より)

年度末ということで、ここにもまた一つのお別れの場面です。

「ニュースステーション」の終了が発表されて、久米さんの後任が誰になるかと騒いでいたのが昨日のように思い出されますが、もう12年にもなっていたのですね。当時の古舘さんは、どちらかと言えば少し軽い、タレント的なイメージでもあったのですが、「報ステ」開始以降は、しなやかで強い信念と豊富なボキャブラリーでもって、信頼のアンカーマンとしての存在となっていました。「報ステ」と古舘さんの新たなステージに期待ですね。

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