24Feb
日本テレビは、長寿番組「笑点」を8K(7680×4320ピクセル)番組として制作したと発表した。現行HDの16倍高精細な画像での「8Kスペシャル版」は、通常の演芸コーナーに加え、8Kにちなんだ大喜利を含む45分となっている。
1966年の放送開始から50周年を迎えた笑点は、多くの番組が白黒放送だった中、カラー放送でスタートした。その後もステレオ放送やデジタルVTR規格「D2」を初期から採用し、2014年には「笑点特別版」として司会者・桂歌丸さんの落語を4Kで収録するなど、常に新技術を取り入れてきた。
8K撮影の大きな課題として、専用ズームレンズがあまり寄り引きできないため、カメラワークにも苦労したという。音声も5.1chサラウンドで収録されており、技術の最先端を集めた「笑点」になっている。(Yahoo!ニュース<2月23日付>より)
え、なんで「笑点」?自然美や芸術作品を撮るのではなくて?って、確かに思いましたよね?(笑)。日テレの歴史を担ってきた「笑点」は、テレビ規格の改革の歴史もとも共に歩んできたというワケなんですね。8K撮影は専用レンズが特徴的で「焦点」に苦労した「笑点」になっているという…おあとがよろしいようで~~。
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