28Sep
あ〜「まれ」が終わっちゃいましたねぇ。まれロスが始まりそうな予感…、というか徹ロスかな。
私が予言したラストカット「ヒロインが明日に向かって視線を伸ばしている」シーンがあったと思ったら、さらにもう一つ先の、新しい明日が始まっているというのが本当のラストでしたね(笑)。
ちなみに、そのお店のシーンで、新しいケーキの「プチソルシエール」を食べる小学生の女の子ふたりが映ったんですが、彼女たちはおそらく、番組テーマ曲「希空」の2番の歌詞(一般公募)を作詞した谷上碧ちゃん・雪ちゃん姉妹ですよね?公式ホームページで確認するも、ウラ取れず。(10月にスピンオフの放送があるので、それまではHPの更新があるのかな。)
朝ドラの演出として、ナレーターが最終話に特別出演するのがよくあるパターンなので、戸田恵子さんの出演があるかと踏んでいたのですが、それがなくてちょっと残念。また、ナレーターの正体でもあった魔女姫人形のデザインが、実はアーティストの草間彌生さんをイメージにしているということらしいので、敬意を表して草間さんが能登を通りかかるカットがあっても面白かったかも…なんて。
少ししか出演シーンはなかったけど、先代の紺谷弥太郎(中村敦夫)の再婚相手・まさえ役を演じたのは、往年の「ウルトラセブン」のアンヌ隊員役として有名な、ひし美ゆり子さんでしたね。
希と同時期に妊娠していた雑誌編集者の役で出演した本上まなみさんは、結局1話だけの出演でしたけどもう少し物語にかかわって欲しかったな。
希のことを「プチソルさん」と呼ぶ常連客役さん、調べたら「橋本朝子」という役名がありました。劇中で呼んだことあったっけ?演じた女優さんは細野今日子さんです。覚えとこう。
ものすごーい小ネタですけど、失踪中の徹が名乗っていた偽名の「山本」って、藍子さんの旧姓でしたね。うーん、愛。
さて、次作「あさが来た」は、朝ドラのテーマに多くなっている、実在の人物伝(ここ5年以内だと「ゲゲゲの女房」「カーネーション」「花子とアン」「マッサン」、ちなみに次々作の「とと姉ちゃん」も)です。
モデルは、起業家にして日本初の女子大学を作った広岡浅子さんで、波瑠さんが演じます。広岡さんは「花子とアン」のヒロイン・村岡花子とも交流があったらしいので、花子役で吉高由里子さんが特別出演しちゃったりしたら面白いのに、などと考えてしまいます。
雑感ではありますが、ドラマの流れの中からちょこっとピックアップして考えてみるのも、ちょっとした特別感でしょ。
※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第760号)
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