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【おげんさん】反響は紅白クラス

おげんさんといっしょ

4日にNHKで放送された、星野源の冠音楽番組「おげんさんといっしょ」について、同局のデジタル担当者は「紅白歌合戦並の反応があった」と述べた。


星野がある一家のお母さんである「おげんさん」に扮して、自身が歌い、踊り、好きなアーティストについて語った番組。高畑充希が「お父さん」、藤井隆が「長女」、細野晴臣が「長男」という性別や年代を無視した設定や、音楽に関係ないトークもする“緩さ”も話題になっていた。

午後10時50分からの1時間番組で、視聴率はとりわけ高いわけではないが、ネット上の反響が特に大きかった。

広報局では、NHKの公式ツイッターアカウント全152のうち、フォロワー数は10番目の多さ。放送中の1分あたりの平均ツイート数で見ると昨年大みそかの「第67回紅白歌合戦」の3倍以上だったとした。(Yahoo!ニュース<5月24日付>より

家族設定がハチャメチャで、しかも進行役がイケボのねずみ(宮野真守)だとか、メインであるおげんさんのグダグダ加減と長女・たかし子のキレ具合のバランスとか、なんかイロイロとツボにハマってしまいそうで、時間帯も相まってか、確かにツイ民たちの好きそうな番組だったのではないでしょうか。

視聴率だけでは測りきれなくなった番組の人気は、今後はSNSでの反響も参考基準として加味されて行きそうですね。

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