6Jun
“ドラマ本編の中にCMを融合させる”という新しい手法による史上初・広告融合型コンテンツ“アドフュージョン”ドラマ『名探偵コジン~突然コマーシャルドラマ~』が20日深夜、フジテレビ系で放送される。
主演の金子ノブアキ演じる名探偵本人が事件の被害者になってしまうという奇想天外なストーリーが描かれる。そして、滝藤賢一がストーリーテラーとして番組内の随所に登場し、みどころや広告の楽しみ方などを伝える役目を担う。
アドフュージョンとは、広告と融合することでメインコンテンツの魅力をさらにアップさせるという新しい広告の手法。
このアドフュージョンの考え方を取り入れた史上初のアドフュージョンドラマとして、フジテレビが電通と企画、制作。ドラマ本編の中に「広告」=「CM部分」を組み込んでしまうという、画期的な演出でストーリーを作成。
もちろんCM中もドラマのストーリーは展開。今回の放送ではサントリーホールディングス(株)、エクスコムグローバル(株)、LINE(株)の3社がスポンサーとなっている。(Yahoo!ニュース<6月5日付>より)
民放のテレビ局が視聴率にこだわるのは、スポンサー様のCMを見てもらうことに通じるからなのでしょう。とは言ってもCMは昔から「トイレタイム」などという別名があったり、CMが多く入って本編を途切れさせると視聴者の苦情が入ったりという傾向もあるのも事実のようで。
従来でも、本編とシンクロさせたCMが放送されることはありましたが、本編の中にCMを組み込んでしまうことは確かに画期的ですね。で、トイレにはいつ行けばいいの?
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