9Dec
俳優の大泉洋の人気エッセイ「大泉エッセイ~僕が綴った16年」が、2017年1月に台湾・香港・マカオで翻訳発売されることが発表された。
同書は大泉が地元・北海道で活動していた1997年から雑誌3誌で連載、執筆した幻の原稿108編に、人気番組「水曜どうでしょう」(HTB)秘話や、演劇集団「TEAM NACS」の爆笑話、また自身の結婚のプロポーズ時に起きた、思わず泣ける感動エピソードなど大量の書き下ろしを加えたエッセイ本。13年に単行本として出版。15年に文庫化され日本国内ではエッセイとしては異例の累計発行部数40万部を突破している。
海外版翻訳発売のきっかけは、大泉のファンである台湾の編集者から熱い手紙が届いたこと。マンガ家・あだち充氏が描いた装画はそのままに、大泉の唯一無二のおもしろさが海を越える。(Yahoo!ニュース<12月8日付>より)
ファンとしても、ちょっとした驚きをもってこのニュースを読みました。壮大な自叙伝とかではなく、時折ホラ話なんかも織り交ぜつつの軽い感じのエッセイですから、それが熱く望まれるということは、やはり「北の綺羅星」は海外でも愛されているのだな、と。(笑)
台湾では、出演番組が放映されていたり、CDがリリースされていたりしています。(←ファン周知の事実。)NACS結成20周年のアニバーサリーイヤーの最後に花を添えるニュースでした。
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