10Mar
女優の安藤サクラが、岡田将生主演の日本テレビ系連続ドラマ「ゆとりですがなにか」(4月スタート、日曜後10:30)で、連ドラ初ヒロインを務めることになった。脚本は宮藤官九郎が担当。
安藤は4日に行われた日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞するなど、若手女優では屈指の実力派。これまで映画中心だったが、初出演となる“クドカン作品”でどのような演技を見せるのか期待が高まる。
安藤が演じるのは、主人公と同期の社員。「ゆとり」と呼ばれて同僚に軽く見られている主人公と違い、仕事は優秀。だが、プライベートでは長く付き合っている彼氏との関係に悩んでいる役どころで、リアルな社会にも実在しそうなキャラクターに共感し、出演を快諾したという。(Yahoo!ニュース<3月9日付>より)
安藤さんと言えば、最近めっきりと存在感を示している女優さんですね。個性派の叩き上げではありますが、二世でもあり。しかも実家のご家族は、父・俳優、母・エッセイスト、姉・映画監督、婚家は俳優一家というコンプリート感。(←なんだソレ。)結婚してからブレイクするという、経歴としては今までにないタイプ。ちなみにご主人は柄本祐さんなのですが、以前朝ドラで柄本時生さんと夫婦役を演じておられたことがあって、しばらく混同していました(^^ゞ
主演女優賞直後のヒロインということで、今後ドラマなどへの進出が予想されます。どんな新しい表情を見せてくれるのか、期待したいところですね。
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