6Jul
いやあー、下半期突入ですよ。春ドラマがいずれも一段落ついて、各局共にスペシャル番組が放送されています。レギュラー番組の時間延長バージョンのSPが多い中、TEAM NACSが5人揃って出てくる番組が多いので、浮かれているさっちゃんです、コンバンハ。
改編期につき新番組の宣伝が多い中で、彼らの本公演「悪童」の告知のための出演です。「今、日本で一番チケットの取れない劇団」と言われるそのチケットが、運よく、本当に運よく確保出来たので、再来週の観劇後にはヌケガラと化して、最高に使い物にならないワタクシが予想されます。(いつもは使えてるってのか?(-_-;)
今回5人が出演したのは「オモクリ監督」「SMAP×SMAP」そして15日放送予定の「ホンマでっか!?TV」(いずれもフジテレビ)の3本。
寝ても覚めてもNACS状態の私には、「誰も知らないヤツが全国放送に出てきた!」という、自虐ギャグ的演出が若干、不本意に感じるんですが、やっぱりそうなっちゃうのかなぁ。ということで、もうこの際、思いっきり語っちゃいますよ!
まず、メンバー5人は背番号のようなナンバーで呼ばれることがあります。これは同じ大学(北海学園大学)に通ったメンバーの入学の順番です。
- 森崎博之。NACSのリーダー。他の4人が東京で活躍するのに対し、北海道を拠点としている。大きな頭と大きな芝居が持ち味のお兄さん的存在。
- 安田顕。昭和のハンサム顔。オカマにヤクザに変態先生…、最近どの映画見ても出演している感が。
- 戸次重幸。二枚目なのに言動がなにかと残念なヒト。結婚願望が強いのに、5人の中で唯一の独身。
- 大泉洋。言わずと知れたおしゃべり番長にして、日本アカデミー俳優。
- 音尾琢真。飄々とした末っ子。現在、大河ドラマにも出演中。
5人組という編成から、過去には「北のSMAP」や「北のドリフ」なんて異名もあったりするんですが、それは半ば冗談としても、それぞれが、個性豊かな俳優さんたちではあります。よく「この中で誰が好きなの?誰が良いの?」と聞かれたりするんですが、強いて言うならば「5人」なんです。5人が揃った時に生み出される感動が、なにしろ凄いんです。
今回の公演は、NACS史上初めて脚本と演出をメンバー以外の人に依頼した作品となっていて、この初の試みをファンも楽しみにしているところです。チケットは既に完売、当日券は僅少、宣伝はあまり意味ない気もしますし、これ以上宣伝して、今後さらにチケット競争率が高くなったら困る!と思いつつも、貴重な「5人」を楽しみたいし、多くの人に楽しんでもらいたいという複雑なファン心理です。
公演の模様は、おそらくWOWOWで放送されることになると思いますので、見られる機会のある方は、ぜひその目でご覧になってみてください。
※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第748号)
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