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テレまめ

史上最大の大型連休、どう過ごされましたか。この連休中にあえて出かけずに、自宅の断捨離を断行したというエピソードも何件か耳にしましたが、実行された方はいらっしゃるでしょうか。なんたって10日もある!と余裕がありすぎて、気づけば休みが終わっていたなんて話も聞いたり聞かなかったり(笑)。

ところで、個人的に以前から断捨離してほしいと思っていることがありまして、それはいわゆるテレビの「ワイドショー」というジャンル。ことに朝の8時以降と、昼間12時から15時頃の時間帯では、民放キー局のほとんどが同じような内容を放送していて、見ている側は正直、食傷気味です。チャンネルを変えても、取り上げている題材が横並びなので、チャンネルを変える意味がない感じです。

芸能人同士のプライベートをあげつらうことに意味は見いだせないし、不快さを伴うことが多いので、テレビでは扱わなくてもいいとさえ思っています。そもそも、インターネットで話題になった事柄に対して後乗りしていることが多く、取材力の脆弱さを感じます。

芸能人の結婚の話題も事実の報告程度があれば充分で、ブログの全文を読み上げなくてもいいし(知りたければブログ読むし)、離婚報道も本当は聞きたくないからいらない。ましてや不倫について、噂の尻馬に乗るのも無意味だし、交際についても(そもそもワタシ「熱愛」って造語が嫌い)そっとしといてやれよって感じです。

門外漢のコメンテーターを並べて「これは許せませんね!」と言わせているのも、「視聴者を誘導しようとしてるの?」という気にさせます。ズバリ具体的に言いますと、「婚約内定者」の「家族」の「借金騒動」なんて、部外者たちが論じる必要はないと思っています。

「エンタメニュース」と銘打つのならば、舞台や映画の新作の情報をできるだけ数多く紹介する方が、ずっと意義あるニュースではないでしょうか。

渋滞のニュースを伝えるために取材車を渋滞の中に合流させること、決められているかのような事件報道のフォーマット、全国放送なのに「東京から日帰りで行ける観光スポット」を特集することなど、素朴な疑問を抱くような内容も少なくありません。

多様化が謳われて久しいのに、いまだに「一億総〇〇」を脱却できない体系が残っているようで、これが「おわこん」と揶揄される一因なのかと、少し憂いてしまうテレビファンなのでした。

※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第945号)

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