12Apr
NHKホールが2021年3月から2022年6月まで、改修工事のため休館する。 同会場は1973年に運用開始。総座席数は3,601席で、パイプオルガンが設置されているほか、客席に携帯電話抑止装置があることも特徴的だ。
年末の風物詩『NHK紅白歌合戦』や夏恒例の『思い出のメロディー』に加え、『うたコン』の生放送も毎週行われている。また、サッカーワールドカップのパブリックビューイング、NHK交響楽団の定期公演やオペラコンサートのほか、数々の有名アーティストが公演を行なってきた会場としても知られる。
今回の改修工事は耐震性を高めるほか、設備更新が目的。2021年に運用開始から50年を迎えることとなり、より長い期間使用していくためにはこのタイミングでの工事が必要不可欠だったということだろう。
工事期間中にあたる2021年12月の『紅白歌合戦』は東京国際フォーラムで開催。NHKホール以外で『紅白』が行なわれるのは、1972年の東京宝塚劇場からの放送以来となる。(Yahoo!ニュース<4月11日付>より)
紅白とNHKホールはイコールで繋げたいほどのイメージがありますね。24時間テレビは日本武道館、トップテンは渋谷公会堂、スター誕生は後楽園ホール…。(発想がどうにも昭和ww)会場名を聞くだけで収録番組が思い浮かぶほどですが、昭和40年前後に運用開始されたものが多く、改修が必要になっている物件多数なのが現状です。別会場で開催する時には別会場ならではの演出が取り入れられるのも一興かもしれませんね。
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