2Jul
毎日毎日、僕らは鉄板の♪…あ、イヤ。毎日毎日テレビを見ているテレビっ子は、そこから溢れ出してくる言葉を降る雨のごとく受け止めていますが、それだけに「言えばいいってモンじゃないんだよ」と否定したい言葉遣いも多々あるわけで…。そんな、テレビおばちゃんが嫌っているテレビの言葉たちを幾つか。
テレビウォッチャーの嫌いな言葉
とっても美味しいです!(食レポ)
そんな分かりきってることで秒数を無駄にしないで、具体的に表現しなさいって。
さぁ!始まりました!(バラエティ番組の開口一番)
司会者、何も考えてないな?と思わせる、意味ナシなフレーズ。
本当に○○
あなたの今までの発言は全てウソだったという解釈でいいんですね?
神対応
神様を安売りするのはいかがなものかと。
鳥肌立った!
これも乱発しすぎると、全体の価値が下がる気がします。
独断と偏見
初出が定かではないのですが「独断」だけだと高圧的になりかねない所を「私見ですのでノークレームでお願いしますね」とウィットを込めてひと捻りした、コメディアンのギャグだったのが、いつしか一括りの熟語だと勘違いされて使われていますよね。
見てください!
アナタに指図されなくても、カメラさんが写していますけど。
まとめ
すいません…これらを封じると昨今のバラエティ番組が潤滑に進まない気もしますが、どうにも同じ言い回しが多くて耳についてしまっています。
ちょっと古くなった流行語を聞かされているような居心地の悪さとでも言いましょうか。テレビおばちゃんの他愛のない独り言です。「意見には個人差がある」という言い訳に免じて、今日はこんなテーマでした。
※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第901号)
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