10Feb
1964年にスタートし、放送50年を超えるテレビ朝日系「題名のない音楽会」の6代目司会者に、俳優の石丸幹二が就任することになった。
現在、司会を務めているバイオリニストの五嶋龍は、3月いっぱいで卒業する。五嶋は、3月5日に放送2500回を迎える同番組に携わったことを「大変光栄」とあいさつした。
4月2日放送回から登場となる石丸は、「幼少時から様々な楽器に触れ、大学でサックスと声楽を学んでいた私にとりまして『題名のない音楽会』はクラシック音楽を日常生活の中で気軽に耳にできる貴重な時間でした。司会者という場を与えていただき、期待しつつ待ち望みたいと思います」と意気込んだ。
石丸はこれまでゲストとして番組に複数回出演。ミュージカルナンバーの歌唱や、サックスの演奏を披露した。(Yahoo!ニュース<2月9日付>より)
先日の2.5次元ミュージカルも盛り上がっていますが、従来のミュージカルの舞台で活躍されている俳優さんも、近年はテレビでも引っ張りだこですね。ミュージカルの他にストレートプレイはもちろん、サックス奏者としての顔もある石丸さんにまた新たなるマルチな一面が加わる事となり、魅力がさらに広がりそうですね。
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