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テレまめ

【チャンネルはそのまま!】なんとか放送できんのか!

いつの間にか春到来。連続ドラマの最終回が近づくとともに、改編期のスペシャルドラマの告知などもチラホラ聞かれるようになってきました。

その中でも、私が注目しているのは、もちろん!(なぜもちろんなのかは、もう説明しませんよ)北海道テレビ(HTB)開局50周年記念ドラマ「チャンネルはそのまま!」。

佐々木倫子さん原作の同名コミックを原作に、そのモデルとなった北海道テレビの旧社屋(昨年秋に新社屋に移転)でロケを敢行した5夜連続のスペシャルドラマです。

原作には「水曜どうでしょう」でもお馴染みの藤村忠寿ディレクターをモデルにした登場人物がおり、その役を演じるのは、現在は役者としての活動もしている藤村さんご本人です。藤村さんは4人が名を連ねるドラマの監督のひとりでもあり、それを束ねる総監督は「踊る大捜査線」シリーズの本広克行さん。

主人公の雪丸花子に扮するのは芳根京子さんで、テレビ局の報道部に謎の「バカ枠」として採用された、一直線でピュア、憎めなくて熱いテレビウーマンを演じています。

藤村さんが出演するとなれば、当然「水曜どうでしょう」での盟友、大泉洋さん、鈴井貴之さん、嬉野雅道ディレクター(当ドラマではプロデューサー職)、そしてTEAM NACSのメンバーも役者として参戦、更には鈴井さんが会長を務める事務所・オフィスキューの所属タレントも、そして、北海道を拠点に活動する役者さんも多数出演しており、楽しみにしているファンも全国に多数います。

ところがね。これは北海道のローカル局制作のドラマなもので、放送局はHTBの他にはNETFLIXでの配信のみという状況でした。ここにきて、私をはじめとする、北海道民以外は青ざめましたよ。見られない。見たいのに見られない!!

この危機的状況に、嬉野Pの発案にて、ツイッターにて『#チャンネルはそのままなんとか放送できんのか』というハッシュタグをつけて呟く運動が起きております。これにより、岩手、長野、愛知、埼玉、山梨での地上波放送が決定。オノオノガタ、山は動いたぞ!

あと一息、みんなのチカラで全国での放送を勝ち得た日には、高らかに快哉を叫びたいと思います!これが実現したら、なんとも気持ちいいじゃないですか。

みなさん!あと一歩です!山をひっくり返しましょうぞ!

※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第936号)

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