25Dec
早い、早すぎるぞ。1年の過ぎるのが!ついこの前新年だった気がするのに、それがもう残りたった1週間だなんて信じられません。今年もテレビを見続け、TEAM NACSを愛して推した1年でした(笑)
この1年に当コラムで取り上げた題材を振り返ってみますれば、まず年始一発目がブルゾンちえみさんでした。文字通り、年明け最初の番組「おもしろ荘」で初めて見たブルゾンさん。あまりに印象的で、早速コラムに書いてみましたが、正直その時点ではそのあとの活躍は想像だにしないものでした。
春のドラマ出演、夏のマラソンランナー、ネタに使用した楽曲とのコラボも相まって、秋以降も露出は増え続け、この一年の躍進ぶりを代表するキーパーソンとして冬のテレビ出演も勢い止まらない感じですね。
コラムでレビューしたドラマは、「嘘の戦争」「カルテット」「嫌われる勇気」「バイプレーヤーズ」「ひよっこ」「人は見た目が100パーセント」「CRISIS」「過保護のカホコ」「僕たちがやりました」「奥様は、取り扱い注意」「陸王」などなど。テレビ史に残りそうな名作、話題作が今年もたくさんあったように思います。
バラエティ番組では、フジテレビの「めちゃ×2イケてるッ」と「とんねるずのみなさんのおかげでした」が来年の春に終了することが発表されました。ともに20年以上の長寿番組であっただけに、根強いファンには衝撃が走りました。
一方、昨年の秋に週2回の放送になった「アメトーーク」は、テーマを使い分けながらそのシステムが定着してきました。他にも深夜番組がプライムタイムにスペシャル版を放送し、深夜の通常時間に延長戦をほうそうするパターンなども出てきましたね。
大河ドラマが帝王のごとく君臨していた、日曜夜の時間帯は「世界の果てまでイッテQ」が台頭してすっかり定着してきた感があります。番組の企画もさる事ながら、出演者たちが視聴者から愛されている感が画面から伝わってきます。
さて、そんなこんなで今年も暮れてゆきます。毎年感じることですが、来年もまた無邪気にテレビを楽しめる平和な年になりますように。
今年もお世話になりました。皆様よいお年を。
※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第875号)
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