13Dec
篠原涼子が主演する、新春放送の読売テレビ・日本テレビ系スペシャルドラマ『愛を乞うひと』の共演者が発表され、広瀬アリスと人気子役の鈴木梨央がそれぞれ篠原の娘役を演じることがわかった。
今回、篠原は幼少時代に母親から凄惨な虐待を受け、愛に飢えた主人公・山岡照恵とその幼少時代に虐待を続けた母親・陳豊子の一人二役に初挑戦するが、広瀬は照恵の娘・深草、鈴木は幼少期の昭恵をそれぞれ演じる。
下田治美氏の同名小説が原作の、「母娘の絆」をテーマにしたヒューマンドラマ。幼いころ母から虐待を受け心に傷を抱える照恵は夫・山岡裕司(平山浩行)を早くに亡くしたシングルマザー。生き別れの弟・武則(ムロツヨシ)が逮捕されたことをきっかけに武則と再会。深草の後押しもあり、亡くなった父を弔い遺骨を探すため台湾に渡ることとなる。豊子の最初の夫で照恵の父・文英に上川隆也、二番目の夫・中島武人に寺島進、文英の友人・許育徳に杉本哲太、その妻・はつに木村多江らが起用された。
「愛を乞うひと」の放送は1月11日、午後9時から。(Yahoo!ニュース<12月12日付>より)
18年前に原田美枝子さん主演で映画化されて、評価の高かった作品ですね。愛憎の輪廻というか、人の業が題材として扱われ、その描写も凄まじかった印象がありますが、新しい作品ではどのように表現されるでしょうか。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。