4Nov
故石原裕次郎さんを支えた石原プロモーションの元専務、小林正彦さんが10月30日朝、虚血性心不全のため都内の病院で死去した。80歳。
小林さんは石原プロを設立した裕次郎さんの右腕として会社を背負い、70年代に多額の負債を背負い倒産の危機にあった石原プロを立て直しただけでなく、「西部警察」をはじめとする人気テレビシリーズで同社を再建した人物。
「コマサ」の愛称で知られ、裕次郎さんのファンからも慕われた名物番頭が裕次郎さんの元へ旅立った。(Yahoo!ニュース<11月3日付>より)
裕次郎さんが大病を患った時には記者対応などで連日カメラの前に立っていた、名物専務の姿が今でも印象に残っています。裕次郎さんと渡哲也さんと小林専務との信頼関係の強さが見えて、絆の素晴らしさに感じ入った覚えがあります。
裕次郎さんの23回忌のイベントを無事に終わらせてからお仕事を勇退されていたとか。「コマサ」の愛称通りの男意気に胸が熱くなります。謹んでご冥福をお祈りいたします。
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