フリーアナウンサーの赤江珠緒が、司会を務めるテレビ朝日系「モーニングバード」（月～金曜午前８時）を９月いっぱいで降板することが分かった。


２０１１年４月の番組開始から羽鳥慎一とコンビを組んできた。後任は同局の宇賀なつみアナウンサーが務める。
赤江は「－バード」以前から通算１１年間、テレ朝の「朝の顔」だった。

同局系列の大阪・朝日放送に在籍していた０３年夏、「スーパーモーニング」の司会に抜てきされた。０６年４月からの１年間は朝日放送に戻ったが、親しみやすさと、的確な司会ぶりから復帰を望む声は大きく、フリー転身後の０７年４月から「スパモニ」に復帰。同番組の後継として始まった「－バード」にも引き続き出演した。（Ｙａｈｏｏ！ニュース＜7月29日付＞より）

大阪局のタマちゃんが全国放送に抜擢されるという快挙から、10年以上経ったのですね。「うわついた女子アナ」の感じがなくて、的確な仕事ができる女性アナウンサーの代表だという印象があります。番組の若返りという解釈にはいささか抵抗がありますが、新しい実力派の成長を期待したいところです。

• tweet
•