2Oct
次々と現れる新たな「ウスイサチコ」を見るに付け、「ウスイサチコの真逆にいるのは…強い女?」という発想が頭をもたげてきまして、ウスイサチコと対となるのならば「ゴウダタケコ選手権」か!と、新たな選手権を目論んで、とりあえずいろんな女優さんを思い浮かべてみました。
- 大門未知子、小鳥遊翔子、あるいは松本清張作品と、強い眼力と美脚で仁王立ちする姿が余りにも似合う米倉涼子さん。
- 「働くオンナ」の生きたモニュメントみたいな天海祐希さん。
- 気弱なオトコたちの尻を叩いて、気合を入れてくれるお姉様が似合う吉田羊さん。
- 周りは気にしない!独立独歩のハンサムウーマンな菜々緒さん。
- 主婦役でも独身の設定でも、ほぼオトコを尻に敷く印象の小池栄子さん。
この秋ドラマに出演の中からでもかなりいる…と、上げ始めるとキリがないことに気がついたんです。
ワタシってば、強い印象というよりも「キツイ女」を探そうとしているのかしら?でもね、つらつらと思い浮かべたこれらの女優さんたちでも、演技の中でふと弱い一面を見せられると、見事にハマるんですよね。
逆に「ゴウダタケコ」というよりは柔らかい印象の、例えば木村文乃さんとかでも、意外と女性刑事の役が多くて、正義感と聡明さを感じる凛とした表情は、間違いなく「強い女」なんです。そしてウスイサチコ部門の女優さん達だとて、不幸逆境に耐え忍ぶ姿は、やはり「強い」んですね。
結論
全ての女性は強い。ウスイサチコ選手権でさえ「強い女選手権」を内包しているのです。だからこそ、ウスイサチコは次々と求められるのですね。
※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第965号)
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