15Mar
演劇ユニット・TEAM NACSが東京・TBS赤坂ACTシアターで『PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて』の東京公演前に囲み取材に出席。
前作から約2年半ぶりとなる同公演は、メンバーの故郷である北海道が二分されていたかもしれないという史実を基に、ソ連兵に立ち向かった兵士の物語を描く。
6年ぶりに原案・演出を担当したリーダーの森崎博之は「TEAM NACSの演出には重たい勇気が必要。4人が全国のドラマ、映画に出演している俳優さんなので、この人たちの演出は重圧と申し訳無さもある」と明かしたが、「20年を超えた5人のチームなので、勇気出して楽しもうと演出させていただいた。期待以上の物語になったし、みんな役者としてすばらしいと実感した」と手応えをにじませ、大泉洋は「森崎博之じゃないと得られない満足感がある」と絶賛。
また、森崎は読み方がわからないタイトルについて「史実が基ですが、北海道に住んでいる私たちも実際にある島の名前を知らないので、お客さんにも知らないまま劇場に来てほしくて、名前を発表していない。演出の一環です」と説明した。 東京公演は4月1日まで。(Yahoo!ニュース<3月14日付>より)
重厚なテーマを扱いながらも、NACSらしい軽やかさも併せ持ち、笑えて泣けて非常に面白い舞台です。(私は大阪公演を観劇しましたが、ガチに感想言うと「まめコラム」にならなくなるので、この辺で控えます・笑)
チケット完売、当日券も競争率高いですが、遠くないうちにWOWOWでの放送もあると思われますので、機会があればぜひご覧ください。
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