24Nov
民放各局がシノギを削る朝のワイドショー戦争で異変が起きている。
朝8時の時間帯は、朝ドラ放送中のNHKを除き、長らく「とくダネ!」(フジ)と「スッキリ!!」(日テレ)の2強が視聴率争いで独走していた。
ところが、11月2週目(9~13日)は「羽鳥モーニング」が6.4%を記録し、「スッキリ!!」(6.0%)を逆転した。
なお、フジ「とくダネ!」は8.0%、TBS「ビビット」は3.0%となった。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区) (Yahoo!ニュース<11月19日付>より)
そういえば、朝の時間帯にザッピングをしていると、「羽鳥モーニング」に立ち止まることが多いような気がします。羽鳥さんや宇賀アナの個性とか、コメンテーターとの距離感などが醸し出す番組の雰囲気なのでしょうか。
そういえば、某局某番組はやたらと自局の番組の宣伝に結び付けてしまうような気がします。あるいは、別局別番組は「世間ではこんなトレンドが」と特集しながらも余り掘り下げていないような気がします。盛りだくさんの内容にしようとして、あんまり必要ないことまで盛り込まれている気も…。
おっと、ワイドショーなんてどこも横並びな内容かと思っていましたが、改めて考えてみるとカラーはそれぞれ違うようですね。今度、見比べてみましょう。秋の改編期を超えて、春まではこの体制で行くと思われますが、3ヶ月後の勢力図は果たして変貌を見せるのでしょうか?
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