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テレまめ

米との深いつながり:デザインの梅干

先日、NHKのEテレで放送されている「デザインの梅干」という番組を偶然見ました。それは第2回の放送で、我々日本人が昔から食してきた「米」がテーマでした。

米と言えば、和食(日本食)がユネスコの無形文化遺産に登録される一方で、その消費量は減少し、日本人の米離れという状況も、依然として問題視されていますが、ここでは、3種類のブランド米を注意深く食べ比べるなど、ただ何気なく食べるのではなく、“米”本来の持ち味を再発見するコーナーも用意されていました。

更には、米一粒から、およそ2千粒の米が収穫できる事や、地中の養分と水と太陽のエネルギーを集約し、我々の生命を維持するエネルギーに転換するシステムなど、普段、我々が意図して考える事の無い自然の恵みや、人間と自然と、そこに生きる様々な生命との関わりが紹介されていました。

個人的には、とてもいいテーマだったと思います。改めて、我々は自然の恩恵によって“生かされている”という事に気付きますよね。

 

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