3Jun
6月6日、8日、13日の3回にわたって放送される「オトナの一休さん」(NHK Eテレ)で、板尾創路が一休さんの声を務めている。
「オトナの一休さん」は童話のイメージとは異なる一休さんの破天荒な逸話を、史実に基づいてアニメ化するもの。板尾のほか、山崎樹範が蜷川新右衛門、尾美としのりが一休さんの兄弟子・養叟の声を担当している。(Yahoo!ニュース<6月2日付>より)
アニメ「一休さん」で広く知られたとんち小僧の逸話は、かなりフィクションの部分も多いようですね。一部には、大人に成長したイメージがない人もいるのではないでしょうか。実際のところ、シニカルで人間の本質をついた言動で、ある意味「破戒坊主」とも呼ばれるお人だったと聞いています。「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」という句が、やたらと身に染むようになってきた世代には、人生のヒントをもたらしてくれるかも知れません。
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