27May
女優の黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系の看板トーク番組「徹子の部屋」(月〜金曜・正午)が、5月27日に放送1万回を達成。記念すべき1万回目のゲストには、歌手の近藤真彦と少年隊の東山紀之が出演した。
番組の終盤には、「同一司会者によるテレビトーク番組最多放送」としてギネス世界記録として認定されるサプライズも演出された。(Yahoo!ニュース<5月27日付>より)
長寿番組は数々あれど、その中でも代表格といえるのが「徹子の部屋」ですね。一人で1万回とは、まさに金字塔級の大偉業と言えます。
最近では、芸人さんに対する黒柳さんのムチャぶりが話題になっていますが、他にも相手が黒柳さんだからということで語られる「ここだけの話」があったり、他のトーク番組には絶対に出演しないような異色ゲストが出られることも、この番組の大きな魅力です。
個人的には、朝日放送「探偵!ナイトスクープ」に寄せられた、「斬られ役の先生」こと福本清三さんに、「出来れば徹子の部屋に出演させてあげたたい」との依頼が元で、実際のセットを使って模擬ロケをしたところ、たまたま現場に居合わせた黒柳さんが福本さんに興味を持ったために本当に番組本編に出演することになり、それがきっかけで今まで誰も知らなかった福本さんが世間に注目され始めた…という逸話が好きです。(このエピソードは「ナイトスクープ」のDVD第8巻に収録されています)
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。