15Nov
ちょっと前に、NHKあさの連続テレビ小説「花子とアン」に出演した脳科学者の茂木健一郎さんの棒読みな演技が話題になりましたが、今季(2014年秋クール)ドラマにも、棒読みなダイコン演技の役者さんが何人かいました。筆者はそういう人たちを「ダイコニスト」と勝手に呼んでいます。(笑)
そこで今回は、今季ドラマに出演する、筆者が見ていて特に恥ずかしくなってしまうダイコニストを挙げてみたいと思います。辛口コメントゆえ、ご本人とファンの皆さんには先に謝っておきます。ごめんなさい。
それでは、いってみましょう!
2014年秋ドラマ・ダイコニスト
水沢エレナ
「すべてがFになる」国枝桃子役。うーん、黙っていればいいけれど、しゃべると、せっかくの、Mr.スポックや家政婦のミタさんのような笑わないクールキャラが台無し?
鈴木ちなみ
「ファーストクラス」向井山華役。一番の売りの「心の声」でせっかく面白いことを言っていても、棒読みなので笑えず残念。たぶんミスキャスト。
松本利夫(EXILE)
「ビンタ!〜弁護士事務員ミノワが愛で解決します〜」箕輪文太役。眞木大輔(EXILE MAKIDAI)といい、KEIJI(黒木啓司)といい、AKIRA(EXILE AKIRA)といい、どうも主役級のEXILEメンバーにはダイコニストが多い。
市山京香
「大岡越前2」お花(大岡家の奉公人)役。演技派俳優たちが脇を固めている中で、完全に浮いています。ただ、彼女、初の時代劇出演で緊張していたのかも。
入山杏奈(AKB48)
「黒服物語」聖子役。アイドルがドリフなどのバラエティ番組でコントをしてるレベル。ダイコニスト代表格の佐々木希が、ものすごく演技派女優に見える。(笑)
佐野ひなこ
「地獄先生ぬ~べ~」生徒・美樹役。特に第3話。今季ダントツなダイコニスト。バラエティ番組で素人のおばちゃんに無理やりセリフを言わせてる、あのレベル。
まとめ
名俳優、名女優と言われている人も、はじめは素人でダイコンだったかも知れなませんが、あまりにダイコンな演技すぎると、せっかくドラマの世界に入り込んでいても、即現実に戻されてしまいます。キャスティング担当な人はぜひ、演技力も考慮して配役を決めてください。
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