14Jun
日本初の長編カラーアニメーションとしてアニメ史に大きくその足跡を残す『白蛇伝』のBlu-ray BOXが10月9日に発売されることが決定した。本編には今年の「カンヌ国際映画祭」でも正式上映された、公開当時の映像を可能な限り復元した新規4Kマスターを使用。さらに台本や絵コンテなどの復刻資料も多数収録される。
『白蛇伝』は1958年10月に公開された、日本初のオールカラーによる長編劇場用アニメーション映画。中国に古くから伝わる、白ヘビの化身・白娘(パイニャン)とその恋人・許仙(シュウセン)による美しい愛の物語を、1956年に設立したばかりの東映動画(現・東映アニメーション)が映像化した作品。
『白蛇伝』Blu-ray BOXは、14,800円(税別)、初回生産限定。(Yahoo!ニュース<6月13日付>より)
現在、朝ドラ「なつぞら」で『白蛇姫』として制作されている作品ですね。実在する作品だとは知らなかった人もいるのでは。日本アニメの原点であり記念碑的作品でもあるので、リマスターされることは、後世に残す意味でも価値あることですね。
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