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テレまめ

次の13年後は?【ハケンの品格】

コロナ禍の影響という側面はあるんですが、13年ぶりの「ハケンの品格」シーズン2が、通常よりも短い全8話にて終了してしまいました。

13年経っても派遣社員の扱いが軽視されている部分と、新しいメンバーが春子(篠原涼子)を格好いい!と称える部分との新旧スタイルが同居しつつ、東海林(大泉洋)、里中(小泉孝太郎)、浅野(勝地涼)、近(上地雄輔)のお馴染みのメンバーがちゃんと関わったシリーズになっていたのが嬉しいところでした。

前作のメンバーでは、松方弘樹さんと白川由美さんが今では鬼籍に入られており、新作への出演はもちろん叶いませんでしたが、春子と遠からぬ人物だっただけに、話の端々にちょっと登場するのも面白かったのではないかと思ったりもしました。

回数不足で説明足らずに感じたのが、宮部社長(伊東四朗)のバックグラウンド。創業者の娘婿で、10年前に社長職を退任したものの、今回返り咲いたという設定があるのですが、そんな経緯や、AIに固執する理由とかを浮かび上がらせるエピソード回があってもよかったのにと思いました。できればそこに、やはり前シリーズのメンバーであり、伊東さんの盟友ともいえる小松政男さんが絡んできたら面白いのに、とか(笑)。

この宮部社長が出てくるときに必ず隣にいたのが側近の小山田部長(山田良明)。最終話では、宮部さんを押し出してこの部長が社長の座につきましたが、実際のところ、AI主体の冷徹路線を押し通していたのは小山田部長なので、この人がさらに追い落とされるところを見てみたい気はしますよね。

ちなみに、この山田さんって、かなりの年齢にお見受けするも、役者さんとして今まで印象に残っていないし、実際そんなに演技派って感じでもないし…と思っていたら、なんと正体は、元フジテレビのドラマプロデューサーの方でした!

71歳にして役者に転向されたとのことですが、学生時代は演劇部に在籍していたらしいので、リタイア後の夢を叶えられたということなのでしょうか。

リタイアとえいば、今回のシーズン2は前作からの13年後ですが、さらにその13年後となると、社に残った東海林さんは60歳近くなるということになります。その頃には雇用制度の変更の可能性もあるでしょうが、定年間近の東海林さんの様子も見てみたい気がします。もちろんその頃の春子さんのフラメンコも味があるでしょうねぇ。

※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第1008号)

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