15Sep
黒柳徹子さんをモデルにした等身大アンドロイド「totto」(トット)を開発したと、電通などが発表した。テレビ朝日の番組「徹子の部屋」42年分の会話データを基にしたという合成音声でしゃべる。
アンドロイド研究の第一人者である大阪大学の石黒浩教授が監修し、エーラボが開発協力した。 黒柳さんを3Dカメラでスキャンし、等身大の型を作成。黒柳さんの表情やしぐさ、癖なども再現した。発声に合わせ、口もリアルに動く。
テレビ朝日が主導し、黒柳さん原案のドラマ「トットちゃん!」(10月2日放送開始)を記念して制作した。tottoはドラマのプロモーションに活用するほか、イベントなどへの参加も検討する。(Yahoo!ニュース<9月14日付>より)
石黒さんは以前にマツコ・デラックスのアンドロイド「マツコロイド」も開発されていましたよね。今回のtottoは、「徹子の部屋」のデータをもとにしているので、芸人さんたちの恐れる、かの「ムチャブリ」もしてくるのだとか。データが豊富だと精度も高まりますから、この42年分のデータというのはお宝並みの価値ですね。あ、もしかして今出演している徹子さんもすでにアンドロイドだったりして?(笑)
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