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テレまめ

名前が看板!〜フルネームが含まれたドラマタイトル

ネーミング・フェチの自分としては、「家売るオンナ」をご紹介した時に、登場人物の役名に住居に関する文字が入っていると言い、「布施誠(ふせまこと)」→「狭」まで深読みしたくせに、「白洲美加(しらすみか)」→「棲み家」に気がつかなかったことに、今頃になって恥じ入っているさっちゃんです、コンニチハ。

「家売るオンナ〜三軒家万智」というタイトルでもいいんじゃないかと思える程に、キャラの際立つ同ドラマですが、そういえばドラマの中には主人公のフルネームが含まれたものがよく見受けられますね。

今クールですと「営業部長 吉良奈津子」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(ともにフジ)と、「遺産相続弁護士 柿崎真一」(日テレ)。まもなく始まる秋クールでは、現在情報が出ている段階で「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日テレ)、「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」(フジ系)「Doctor‐X 外科医・大門未知子」(テレ朝)と、やはり複数のタイトルが出ています。

すでに終了したドラマ(時代劇を除く)から、印象に残っているものを思い出してみますと、

ずばり名前がタイトル、といえば「半沢直樹」に「古畑任三郎」。

折り込み系だと「沙粧妙子・最後の事件」「853〜刑事・加茂伸之介」「特命係長・只野仁」「小早川伸木の恋」「霊能者小田霧響子の嘘」「掟上今日子の備忘録」「毒島ゆり子のせきらら日記」「花咲舞が黙ってない!」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「外交官 黒田康作」「あしたの、喜多善男」など。

ちょっと変化球ですが「ダンダリン 労働基準監督官」(主人公の名前が「段田凛」)、「デカ☆黒川鈴木」(両方とも苗字っぽいけど、主人公のフルネーム)、「安堂ロイド」(未来から来たアンドロイドに、ヒロインが便宜上つけた名前)なんてのも。

2時間ドラマ系なら「検事 霞夕子」「浅見光彦シリーズ」「外科医 鳩村周五郎」「天才刑事・野呂盆六」「警部補・佐々木丈太郎」「名探偵 神津恭介」「財務捜査官 雨宮瑠璃子」などなど…いっぱいあるなぁ。

あ、「税務調査官・窓際太郎の事件簿」もあると思ったら、あの主人公は「窓辺太郎」でした。惜しい。

2時間ドラマに近い用例として、古くからあるのは「明智小五郎」「金田一耕助」がおなじみですね。シリーズ化している名探偵の名前を冠に掲げると、「待ってました!」的な期待値が上がるからでしょうか。

だとするとルーツは歌舞伎あたりにまで遡るのかもしれませんね。初出の名前ならば、さしづめ家の表札のかわりにフィギュア人形を掲げられたような感覚で、中はどうなっているの?と興味を引く効果があるのかも。

いずれも、主人公がパワフルな存在であるのは間違いない、という保証書代わりとも言えますね。

※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第808号)

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