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テレまめ

我が痛み、他の痛み【無痛〜診える眼〜】

ちょいと私的なことなんですけどね、現在ワタクシ医者にかかっておりまして。コレコレこういう症状ですと医師に話したら、「念のためにMRI検査を」と言われ、2日後に結果が出たんですが、この宙ぶらりんな2日間は実に居心地の悪いものでした。

全身スキャナーでもあって、見たらその場で結果が分かればいいのに…なんて都合のいいことを考えていましたら、6日から始まったフジテレビの新ドラマ「無痛〜診える眼〜」の主人公は一目見ただけでその人が持つ病を見ることができる人物なのでした。

http://blog.fujitv.co.jp/mutsu/index.html

為頼英介(西島秀俊)は町中で小さな診療所を営む医師。彼は卓越した診察眼で、一瞥しただけでその人が体内に持つ病を見定める能力を持っていた。だがそれは、手の施しようのない病も見極めることができてしまう。更に、彼の「眼」は犯罪を起こそうとする人物が内に秘めた邪悪さを見抜ける一面も持っていた。

ある日、為頼は道ですれ違った男にただならぬ危険性を感じ、いち早く警察に通報する。その数分後に男は、公園の中で多数の人間相手に刃物を振り回す凶行に及んでしまう。駆けつけた早瀬刑事(伊藤淳史)が犯人を狙撃し、為頼は的確に被害者たちをトリアージ【治療の優先順位を判断】していった。

けが人が運び込まれた病院では、院長の白神(伊藤英明)が迅速な対応を行った。為頼についての報告を受けて、白神は為頼に興味を抱く。そして何よりも早瀬が、犯行前に通報をしてきた為頼について強い関心を示した。

折しも管轄下で起こった変死事件の被害者を為頼に見せ、単なる心不全ではなく、神経ガスによる中毒死との判断を聞いた早瀬は、被害者の隣人が殺人ガスを製造していたことをつきとめる。

救急の場面で西島さんがトリアージしていると、一瞬「ジェネラルルージュの凱旋」の速水先生を思い出しました。英明&淳史のW伊藤はバディを組んで海に潜るのかと思いきや、医師と刑事でした(笑)。

今回は、伊藤淳史さんが破天荒型刑事の役柄で、何かと周りと衝突しているのが今までのイメージになく、初回にして少々戸惑い気味ですが、そこに奥深い秘密を秘めていそうな伏線が引かれています。

また、ドラマ制作の段階で話題になった、スキンヘッド姿のイバラ(中村蒼)が異様な雰囲気で登場しました。無毛症なので眉毛もないのがさらに不気味さをトッピング。さらに、白神の病院に入院している、精神性障害のサトミ(浜辺美波)の存在もまた、謎。一家惨殺事件の犯人は自分だと言い出したことで、暗い闇が渦を巻く音が聞こえ始めたような第1話のエンディングでした。

「無痛」というタイトルが想像させるのは、むしろ激痛を伴うような惨い結末でしかないのですが…。

※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第762号)

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