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テレまめ

テレビの中のギャップ萌え

「人は見かけによらぬもの」という諺がありまして。見た目のイメージと中身の実態は必ずしも一致しないというワケです。テレビの中の世界は、この言葉がいたく好きなようで、見た目と役柄に激しいギャップを求めるケースが多いですね。

常におだやかな微笑をたたえている印象の堺雅人さんが、「半沢直樹」では激しい、「リーガル・ハイ」ではハイテンションな、「ジョーカー許されざる捜査官」ではダークな、おだやかさとは真逆の位置にあるキャラクターを演じることで、鮮烈なイメージを残しています。

30歳を過ぎてもどこかあどけなさを感じさせる、いわゆる童顔の風間俊介さんが、「3年B組金八先生(第5シリーズ)」で、優等生の顔の裏で狡猾で卑劣な行為をする二面性のある人物を、「それでも、生きてゆく」ではサイコパスの犯罪加害少年を演じたときには衝撃的な印象を残しました。

朴訥(ぼくとつ)そうなイメージの人が殺人犯役、優しそうなイケメンが詐欺師役、コメディアンがシリアスな役柄、風采の上がらない男が実はモテモテ、セクシーなイメージの女性が実はインテリ、知的な印象なのに字が下手、何事もソツなくこなしそうなのに実は音痴、クールなイメージなのに実は恐妻家、カタブツそうに見えて実は○○オタク…。

人は時としてそれを「ギャップ萌え」と呼んだりして、新たな魅力の入り口としている傾向もあるようですね。

「意外」というキーワードは、テレビの中では実は定番なのかも知れません。

※元記事:コラム「さっちゃんはね、テレビが大好きホントだよ♪」(テレビる毎日公式メルマガ[週刊・テレビる毎日]第662号)

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